既存鉄骨柱脚撤去作業-建築部-
2024/11/13
この日は敷地南側にあった桂垣の支柱を撤去しました。
50角ほどの角形鋼管で、足固めはコンクリート。
型枠なしというのが周りの砂利によく馴染んで石場建てのような雰囲気です。
撤去はコンクリートごと全て行ってあとは土を埋め戻している状態です。
歩くと土がやわらかくてフカフカします。
実は当時、桂垣の向こう側は2mほどのブロック塀が建っていたため、
それを目隠しするために2.3mほどもある高い桂垣を創作したのではと思われます。
ただ、桂垣だけでは風圧力に耐えられないため
背後に鉄骨の支柱とブレースが設けられていました。
現在は隣地のフェンスが立っているためコンクリートブロックの塀は低くなっています。
隣地フェンスの目隠しとしてどれくらい高さが必要かという
現状に合わせた復元の検討が行われています。
最後に雑草対策をして本日の作業は終了です。