桂垣～竹穂設置①～ -造園部-

2025/8/27

県立大学で竹穂編みパネルを制作したのでさっそく

下地板に取り付けていきます。

下地板が見えなくなるまで、または好みの厚さになるまで

竹穂を縦に詰めていきます。

（現場では「アンコ」と呼んでいました）

このアンコはとにかく量が必要で、しかもただ詰めるだけではなく

枝を選定して、さらに整えてという下準備がいります。

発注していた分でも足りそうにないので、

急きょ竹帚を買ってきてアンコを大量生産中・・・

ついには日除けの簡易テントを建てて作業をします。

まだまだ暑いです。

下地板にプラダンを留め、その上に20mmの角材で枠を作ります。

その中にアンコを詰めていき、一番表面側に昨日制作した竹穂編みパネルを取り付けるという手順です。

ここからは造園部が各々仕事の時間を調整して桂垣を進めていくスケジュールで頑張ります！

これは後日一面に張り終わった写真ですが、大変な時間と作業量でした。

圧巻です。