築山工事-建築部-
202510/1
長い間コンクリートの上を歩いて、路地をいろんな角度から見たり撮影したりしてきましたが、客土が搬入され築山ができあがると、歩けるエリアが限られてきます。
ということは枯山水の白砂利は最後の最後に敷き詰められるわけですが、
その前段階の築山の造形は土台としても仕上げとしても重要な工程になります。

築山の造形が決まるということは
石組みの高さ、傾きなども決まるということで
千靑さんにまた京都から来ていただいて、1つ1つ石組を確認しながら
土を盛ります。

土は吉備中央町(三玲の故郷!)の真砂土をベースに、職人さん独自の技法で改良しました。
砂利が敷き詰められて自由に踏み入れる範囲が限られると、
築山の草取りが一番大変なので、可能な限り防草シートや除草剤を駆使します。


三玲の実測図に書いてある山の高さは、あまりにも急勾配に思えましたが
実際に土を盛ってみるとダイナミックで大ぶりの立石とよく合っています。
見学の際にぜひ見てほしいポイントですね。