桂垣支柱鉄骨工事~掘削~ -建築部-

2025/6/19 

中門の復元が終わるとすぐに、造園部が工事に入ります。

今回の庭園工事で最も重要で、最も大仕事の一つである桂垣が進みます。

先端まで高さ2.7mもある桂垣の支柱ですが、

埋め込み深さはなんと600mm・・・!

レベルを出すための捨てコンを打つので実際の掘削は700mmにもなります。

庭園の一番端の工事になるため重機も入れない、

大型機械で掘るにはあまりにも周りのコンクリートに影響してしまう、

ということで必然的に作業は手掘りです。

どうやって掘るのか心配していましたが、

何やら大きな機械が出てきました。

とんでもなく速いスピードで700mmまで掘っていきます。

アースオーガです。

700まで孔を開けたら土をかき出していく作業です。(これが大変)

しかし予想よりはるかに速い進捗で、

一日の内に12カ所すべての掘削が終了しました。

桂垣は全長約22mですが、端から端までで150mmの勾配がついています。

そのため12本の鉄骨支柱の6番目(真ん中)を±0として

水平ラインに糸を張り、そこから700mmという掘削でした。